コスパ重視の家づくり/一建設で注文住宅

アパートでは手狭になって引っ越したい、でも建築費が高騰。コストを抑えるために、必要最低限の家づくりを試行錯誤しながら一建設で家を建てました。いろいろ勉強していっぱい悩んで考えたので、同じ思いの人の参考になれば幸いです。

一建設と契約

ちょうど1年くらい前に一建設で家を建ててもらいました。

特に不満もなく満足してます。

 

(22年12月着工、23年3月から居住)

 

一年経って感想なども含めてブログに残しておこうと思います。

今のところ引っ越す前の新築アパートよりかなり快適です。

 

私も検討当初はブログでいろいろ情報を収集させてもらいました。

 

最近の情報が無いようなのでこのブログが参考になれば幸いです。

 

(実際は地方によって細かい仕様は違うと思いますが)

 

 

 

初めは2021年秋頃に岡山に注文住宅課が新設され見積もりを取得した。

 

価格は注文住宅なのに他社の規格住宅よりも安く、設備も必要充分と感じた。

 

最終的に他の大手ローコストメーカーもここの金額に張り合ってくることはなかったのでたぶん最安ではないか?と思っています。

 

事前に得ていた情報と違いサイディングが釘打ちでは無く金具固定(岡山は建売も釘打ちではないらしい)なのも嬉しい誤算でした。

 

 

 

まずは建物の品質が不安だったが、基本は建売りと同等で、

 

大手建売りビルダーだけあって住宅性能評価制度の各項目で最高等級を取得している。

 

また、フラット35の技術基準(ベタ基礎、通気工法など)に対応しており、この基準を満たしている家であれば普通にメンテナンスすれば50年は住めそうだし問題無いと考えた。

 

(家の品質などの勉強は住まいの水先案内人のサイトはオススメです)

 

しかも耐震等級3、(相当ではない)だから地震保険は半額。

 

住宅性能評価もあるので補助金(こどもエコすまい)申請も追加費用無く100万円戻ってきました。

 

飯田グループのことはフラワーラジオの田中勲の『不動産の知恵袋』のトークも後押ししてくれた。

 

心配な人はこちらも参考にしてください。

https://m.youtube.com/watch?v=tTrXADYMJgo&t=330s#searching

 

 

気になっている人は見積もりを取って他とコミコミ金額と耐震等級などのスペックを比較してみてください。

 

デザインや営業の提案力などは置いといて、コスパは最強と思っています。

 

 

 

ただし当時は断熱性能等級4が最高等級だったため

 

屋根のグラスウールが100㎜と薄く、150㎜へアップできるか確認中のところ

 

22年4月に断熱性能等級5が新設され

 

これに伴い標準が155㎜に変更になったことで契約まで進む。

 

窓もアルミ樹脂複合サッシが標準になりました。

 

この間にウッドショック、物価高の影響、断熱性能アップにより

 

+150万円くらいは値上げ。

 

最終的に2階建て延べ床面積27坪のコンパクトプラン約1450万円で契約した。

 

(オプションは別)

 

補助金で100万円戻ってくるので1350万円ならOKでしょう。

公式サイトで参考費用も見れます。

https://www.hajime-kensetsu.co.jp/customhouse/simulation/

26坪プラン1430万円

29坪プラン1500万円くらいです。

 

家のコンセプトは少しコンパクトにして値段を下げ、

 

ちょっと高性能な家を目指しました。

 

また安価でも50年安心して住みたい。

 

なので性能を上げるために+100万円くらい追加しています。

(樹脂サッシ、屋根をガルバリウム鋼板、耐力壁MDFなど)

 

次から仕様とオプションについてアップしていきます。